2015年11月20日放送の番組で、芸人のヒロシが、現在営んでいる副業や収入状態について赤裸々に語った。
この日は「芸人の副業を学ぶ旅」と題し、副業で儲かっている芸能人のもとを訪れる企画が放送された。
ヒロシは、2005年ごろに自虐ネタでブレイク。現在は本業を続けつつ、中野坂上駅から徒歩1分の場所にカラオケ喫茶を開いていた。
副業をしてることについて現在の心境を尋ねられると、「憂うつ」「よくよく考えたら人と接するのが苦手で、途中でしんどくなった」とネガティブな発言。しかし、収入は上々なようで、店はオープンしてまだ4〜5カ月だが月の売上は50~60万円ほどあることを明かした。
お金の話の流れから、ブレイク当時の最高月収について尋ねると、ヒロシは「ひかせる自信ある」と話し、「4000万円です」と明かした。
現在の本業と副業の収入割合について質問が及ぶと、ヒロシは「意外と最近(芸人の仕事が)忙しくなってきて」「最近営業が多いんですよ」と告白。本業の営業1本のギャラは20万円ほどで、所属事務所と折半して本人の手元には十数万円が入るのだという。
だが、人と接するのが苦手なため、店に立つのは月に1度のイベントを開いたときだけ。最後は「ヒロシです…安心が欲しくてこのお店を始めましたが、不安ばかり増えていくとです」と自虐ネタで現状を表していた。